2024年12月17日火曜日

一度は行ってみてほしい中国「望仙谷」

江西省中国江西省上饒市に位置する絶景の観光地「望仙谷

断崖上に建てられた通路や宿泊施設、その光景はまるでゲームの世界に入り込んだようで、人生で一度は見にいくべき場所だと思います!

上海南駅

上海から望仙谷へ向かうにはまず鉄道で上饒駅へ向かいます。高速鉄道だと約2時間半、昔ながらのゆっくりな列車だと7時間ほどかかります。

上海から上饒への便。上記以外にも便数はたくさんあります。

当時、私は時間だけはあったので、ゆっくりなK287で行くことにしました。改札が開く直前に改札に集まり出すあの感じは中国ならではです。


通称「緑皮車」と呼ばれる中国のゆっくり走る列車、席は普通の席と寝台席があり、もちろん寝台席の方が値段は高くなります。今回のこの便の場合、普通席なら78元、普通寝台席(中国語では「硬卧」)なら139元でした。

寝台車両の中の様子です。就寝時間になるまでは通路に設置されている椅子に座る人がたくさん。通りにくい。。。。人数分あるわけではないので、早い者勝ちになります。


寝台席はこんな感じ。3段あって、今回は一番下の席でした。上段、中段、下段の中では下が一番良いとされているのですが、下の席は就寝時間になるまで、他の乗客の椅子代わりにされることも多く(勝手に座ってきます笑)、個人的には中段が一番良いかなーと思います。


上饒駅に到着すると、駅から望仙谷までのバスが出ているので、それに乗ります。


冒頭で申し上げたように、断崖には、このように通路が作られていて、宿泊施設やカフェなどが建てられています。とてもダイナミックで常識の超えてしまうようなこの風景は



夜になるとライトアップも始まって、これはこれでまた一味違う幻想的な風景になります。
半日もあれば十分回れる観光地なので、昼過ぎに到着して、昼と夜両方味わうのが良いかと思います。



最後に動画でも少しだけ撮影したので、よければご覧ください。
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<About me>

中華圏や日本を拠点に活動している写真家、映像クリエイターのTonyです。 このブログででは中国の風景写真や旅の様子などを発信していきます。
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