12月31日早朝、ミラノへ向かうためにミュンヘン空港へと向かう。空港行きのバスは鉄道の中央駅のそばにある。写真のように「Airport Bus」と書かれているのでわかりやすい。 片道10.50ユーロ。
社内にはWIFIもある。これは非常にありがたい。
空港へ到着。今回利用するのは「Meridiana」というイタリアの航空会社。もちろん初耳。現地でも結構マイナーなのか、上の写真の通り、フライト掲示板を見ても、僕が乗る予定の一便しかない。マイナーなためか、チェックインカウンターも「Z」というちょっと離れたところだった。ちょっと不便。
ちょっと不便ではあったが、カウンターのスタッフはとても愛想がよかった。この日は12月31日、「あなたの言葉で、『happy new year』はなんと言うの?」と聞いてきてくれた。とてもフレンドリー。
さて、今回僕が利用したのはこちらの便。
ミュンヘンーミラノ(リナーテ空港)
IG262便
10:45発-12:00着
料金は68.56ユーロ。日本円で約8500円。これでひとつ荷物も預けることができる。
到着するのはミラノ第二の国際空港、リナーテ空港。マルペンサ空港と比べて、短距離路線の発着が多く、また都心からも近い。
空港内の様子。 |
出発前の席には充電できるスペースもある。 |
これでいよいよヨーロッパ2カ国目。話には聞いていたが、ユーロ間の国境越えはパスポートが不要。スタンプを押してもらえないのは、何だが寂しいが、改めてユーロのすごさを感じる。ちなみに身分証明としてチェックインカウンターなどでパスポートの提示を求められることはあるので、絶対に携帯しておくこと。
<<続く>>