2016年1月10日日曜日

年末年始海外!ヨーロッパ1日1都市の旅!~ライン川沿いを散歩~



川沿いを散歩する。青空が広がり、空気もきれいだし、呼吸するのが気持ちいい。走っている人も多く、ケルン市民のランニングコースとなっているようだ。またカフェやバー、ヨーロッパらしい建物が建ち並び、僕らを楽しませてくれる。


 

ベンチでゆっくりするのもいい。こんな景色なら何時間でもいられそう。

 

中でもパステルトーンの建物が並ぶここは本当に絵になる。後ろには聖マルティン教会の塔が見える。

 
 


特に目的もなく、ただ単に川沿いを散歩していた。僕が何かないかと、『地球の歩き方』を取り出すと、一緒にいた劉君がこう言った。「この間会った日本人もそんな分厚い本持ってたんだ。なんでスマホを使わないの?そのほうが軽くていいじゃん」。


ごもっともだ。僕はどちらかといえば、『地球の歩き方』の情報量が好きで利用しているのだが、なぜ日本人はスマホじゃなくて、本なのかと言われれば、こう答えるしかない。おそらく日本人は海外でスマホを利用することに慣れていない。今でこそ気軽にWIFIルーターを借りることができるが、保険込みだとそんなに安くない(複数人で使えば別だが)。現地のSIMを買って利用するのもまだまだまだ少数派。そもそも日本のスマホはSIMロックがかかっていることが多く、海外のSIMが使えない。


こう説明してあげると、彼も「そういえば、日本に留学している友人が同じようなこと言ってたよ。日本でiPhone契約したけど、それは海外では使えないって」と納得したようだった。


劉君は日本のアニメやドラマが大好きだ。ワンピース、スラムダンク、ナルトなんかももちろん知っていた。なかでも話が盛り上がったのは「半沢直樹」。彼はあの「やられたらやり返す、倍返しだ!」のフレーズが大好きで、「あれって日本語でなんていうんだっけ?」と僕に聞いては、何度もそのフレーズを言う練習をしていた。地理学を専攻しているだけあって、日本の地名にも詳しかった。


僕はてっきり日本語学科の学生だけが日本のアニメやドラマが見るもんだと思ってた。しかし彼に聞いてみると、「中国の若者はみんな好きだよ、中国のは面白くないからね。」とのことだ。


中国の若者はみんなネットの動画サイトで日本の番組を見る。日本人の感覚からすれば、それは違法なのだが、それが中国の若者の「日本好き」につながっているのであれば、大いに結構ではないか、と僕は思う。


その後、僕と彼は当てもなく歩いたり、ご飯を食べたりした。正直、靴擦れが相当痛かったが、それでも彼との時間は楽しかった。彼はここからベルリンと向かうため、ケルンでお別れ。本当に彼のおかげで幸先のよいスタートが切れた。またヨーロッパ来るときは必ずコペンハーゲンに会いに行くよ!


最後にケルンの町並みの写真。


 
 
 
 
 
 
 
 
 


<<続く>>

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