2014年9月27日土曜日

昆明長水国際空港を経由する

今回カンボジアから大阪まで帰る際、中国の昆明にある昆明長水国際空港を経由しました。この航空券を購入するまで、全く知らなかった空港ですが、今後東南アジア等へ向かう際、重要な経由地となってきそうな予感がするので、簡単にこの空港の説明と昆明経由で宿泊が必要になった場合のホテルの紹介をします。

・2012年にできた新しい空港

昆明長水国際空港は2012年6月28日に開港した新しい空港です。北京、上海、広州に次いで4番目のハブ空港としての活躍が期待されており、主に西方面への国際線を増やしていく予定だそうです。中国東方航空の拠点にもなっています。またターミナルも大きく、北京首都国際空港の第3ターミナルに次いで、2番目の規模になります。

とてもきれいな空港。
・昆明経由で宿泊となった場合の便利なホテル

僕が利用したのは夜8時頃に昆明に到着し、翌日朝8時に出発するというフライトでした。ですので一度昆明にて出国し、ホテルで宿泊する必要がありました。もしかしたら同じような経験をされる方もいらっしゃるかもしれないので、その方のために今回僕が宿泊したホテルを紹介します。

宿泊となった場合便利なのは「昆明机场宾馆(Kungming Airport Hotel)」というホテルです。(中国語で机场は空港の意味で、宾馆はホテルという意味です)。その名の通り空港から近くのところにあります。

まずホテルの予約方法ですが、「チャイナクラブ」というサイトから予約できます。このURL:http://www.china-club.jp/ChinaHotel-Kunming-78345.htmlから入って頂ければ、このホテルの予約ページに直接飛ぶことができます。支払い方法は現地に到着した際の現金払いとなります。僕が宿泊した際は一部屋一泊300人民元程度でしたが、デポジットとしてプラス100元をいったん支払わなくてはならないため、人民元は多めに持っておく必要があります。チェックアウトの際に100元は戻ってきます。

次に空港からホテルまでの行き方を紹介します。もちろんタクシーで行ってもいいのですが、安く抑えるなら、空港周辺を周回しているシャトルバスが便利です。料金は確か1人3元ほどです。そのバスに乗って、運転手さんに「Airport Hotelまで行くので、着いたら教えてください」と行っておけば 、安心です。

しばらくバスが走ると「机场宾馆」という大きな文字が見えてきます。ホテルはまさにここです。この看板が見えた時点では、このホテルは道路を挟んで反対側にあるかと思います。そしてこのホテルを一旦通り過ぎる形になるのですが、その後バスがUターンしてホテルの前まで来ることになるのでご安心ください。

大きな文字でとてもわかりやすい
ロビーはこんな感じです。↓

ホテルの館内

奥にあるのは売店
いわば普通のホテルなので、とてもシンプルですが、古くて汚いといった感じではありません。スタッフの対応も非常にしっかりしています。売店もあるので、ジュースやカップラーメンなど簡単なものは買う事ができます。部屋の中はアメニティーなど基本的なものは揃ってます。飲料水サーバーもあり、お湯も出ます(僕はそのお湯でカップラーメンを食べました。久々の中国のカップラーメンは美味しかったです)。

さて翌日の出発日ですが、まず朝食があります。ホテル内にあるレストランで食べる事ができます。バイキング形式なのですが、餡なしのまんじゅう、トウモロコシを茹でただけのもの、ゆで卵などかなり質素なものばかりで、ちょっと残念でした。特にお腹が空いていないのなら、食べなくてもいいかもしれません(笑)。

次に出発ですが、30分単位で空港へのバスが出ているので、自分のフライト時刻に合わせて乗ってください。

以上簡単に説明をさせていただきました。これから長水国際空港がアジアを代表するハブ空港となっていくのか、非常に楽しみです。


2014年9月26日金曜日

アンコールワットへの道25〜さよならシェムリアップ〜

シティーモールでお土産を買ったところで僕たちのカンボジアの旅はここで終わり。後はホテルへ戻って荷物を受け取り、空港へ向かうだけだ。

シェムリアップに到着した時は深夜だったので、あまり空港の写真を撮っている暇がなかったが、今回は時間に余裕があったので、空港撮影を楽しんだ。リゾートを感じさせるシェムリアップ国際空港。こういう空港はすごく好きだ。






空港でカンボジアでの最後の食事をすることに。


注文したのは東南アジア風のワンタン麺。めっちゃパクチー入ってる!!あっさりしていてとても美味しかった。


あと普段は飲まないんだけれども、現地のビールも。たまに飲むとおいしい。

あとはもう日本に帰るだけ、と言いたいところだが、僕たちの帰国便は昆明経由だ。しかも夜8時に到着し、昆明発の飛行機が翌日の朝8時なので、昆明のホテルに一泊しなければならない。次は昆明 の長水国際空港と宿泊するホテルについて少し書きたいと思う。

<<続く>>

アンコールワットへの道24〜何でも揃うラッキーモール〜



シェムリアップにある大型スーパー「ラッキーモール」。1階はスーパー、2階にはファストフード店、家電店などのテナントが入っている。中に入るとクーラーもきいてて、とても気持ちがいい。一気に都会へ来た気分になる。

店内に入ってみると、その商品群に驚いた。生活必需品はもちろん、日清のカップラーメンや日本企業の芳香剤など何でも揃っているのだ。

日清のカップラーメン。日本にはなさそうな味だ。


液体ハミガキまである。

芳香剤「たまご」

プラスチック製品

もちろんお肉も

キムチまである!
このように何でも揃うラッキーモール。特に観光客にとって嬉しいのが、お土産も販売されていること。





かわいいものが揃ってるし、スーパーなのでぼったくられる心配もない。

僕たちはここでアンコールクッキー(※)を購入。セサミ味とドリアン味があるのだが、ドリア味はリアルにドリアンの味がするので、あまりオススメはできない笑

※アンコールクッキーと言えば、マダムサチコさんという日本人が経営しているお店で販売されているアンコールワットの形をしたクッキーを指すが、ラッキーモールで売られているのはそれとは異なり、アンコールワットの形はしていない。ただ現地日本人が言うには材料は同じで、味もまったく同じだという。

<<続く>>



2014年9月25日木曜日

アンコールワットへの道23〜日本人経営のクル・クメール〜

カフェを満喫したところで、続いては日本人経営の石鹸などを作っているお店があるとのことで、そこを目指すことになった。先ほどのブルー・パンプキンではWiFiが使えたので、そのお店がどこにあるのか下調べができた。どうやらオールドマーケットと呼ばれる市場にあるらしい。そのお店はその市場の外側に位置しており、ちょうど僕たちがいるところから反対側になる。なので市場内を通り抜けてみることに。





これぞ東南アジアの市場といった感じ。中は現地の人々で活気に溢れている。そして決して良い感じのしない独特なにおいもする。



市場を通り抜けきると、すぐそこにはシェムリアップ川が流れている。川の向こう側もいろいろとありそうだったが、時間の関係で今回は行かず。飛行機に乗り遅れて滞在時間が短くなってしまったのが悔やまれる。

そのままお店沿いに歩いて行くと、目指していたお店を発見。


クル・クメール(Kru Khmer)

カンボジアの伝統的な医療・美容文化を研究し、現地の素材を使用した石鹸、入浴剤、ハンドクリームなどを製造、販売している。アンコール・ハイスクールの側にあるのが店舗兼工房となっており、今回僕たちが訪れたのは店舗のみの2号店。工房では健康・美容ハーブ体験ツアーも行っているようだ。

店内に入ると、インターンとして働いている日本人女性が笑顔で迎えてくれた。インターンでこんなところまで来るんだなー、すごいなー。自分が学生のときなんか考えもしなかった。

お客さんも日本人が大半。急に日本人率が上がる不思議な空間である。商品説明も日本語で書かれているので、心配ご無用。商品を入れている袋や箱も可愛らしくてお土産にはとても最適。

買い物かごも可愛らしい。
せっかく言葉が通じる日本人がいるので、その日本人スタッフに「あと二時間くらいで空港へ行かなきゃいけないんですけど、その時間内で行けるオススメのところはありますか?」と聞いてみた。

「それならラッキーモールはどうですか?大型スーパーで何でも揃ってますよ。カンボジアクッキーも売ってますよ」

なるほど、近くにスーパーがあるのか!これはぜひ行きたい。もともと海外を訪れたときはその国のスーパーに行くのが好きなのだ。 トゥクトゥクですぐということなので、ここでの買い物を終えて、早速乗り込んだ。

<ちなみに>
クル・クメールのホームページhttp://krukhmer.com
トゥクトゥクでお店へ行く際、「クル・クーメル」とだけ伝えてもおそらくわからない運転手が多いので、オールドマーケットまで乗せてもらい、あとは徒歩で行くか、または地図で指し示すなどちょっとした工夫が必要である。

<<続く>>




アンコールワットへの道22〜カンボジアのオシャレカフェ「ブルー・パンプキン」〜

最終日の朝、僕たちはこの最後の日、どこへ行くか決めかねていた。朝食を食べながら相談した結果、日本人がよく行くというベン・メリアに決めた。ホテルの人にベン・メリアまでの車を手配してもらう事に。

しかしそのベン・メリアが予想以上に遠い。ホテルの人に聞いてみると、車で約1時間かかるという。移動時間、観光する時間を考えると、飛行機に乗る時間ギリギリなる。僕は過去に調子に乗りすぎてしまって飛行機に乗り遅れてしまった苦い過去がある。また同じことを繰り返すのはゴメンだ。しかもタクシーをチャーターして行く場合、60ドルもするという。

というわけで、最終日は市場でショッピングをすることに。1発目は彼女があらかじめ調べていた候補のひとつ「blue pumpkin(ブルーパンプキン)」へと向かう。

場所は昨日夕食を食べたパブストリート周辺。明るい時に行くとまた雰囲気ががらっとかわる。夜に比べると人の数は減り、のどかな感じになる。

タクシーの運転手とは1時半に再び会う約束をし、カンボジアのカフェ「ブルーパンプキン」へと潜入。




入ってビックリ。店内がカンボジアとは思えない程オシャレだった!


ケーキも日本で売られてるものと変わらないくらい立派にできてる。どれも美味しそうだ。1階にはケーキ、パンの販売、隣の部屋では雑貨等の販売もある。

お皿やコップも売ってる。

雑貨の方の店内。
2階がカフェとなっている。

2階の様子


まだ早いこともあってか、僕たち以外誰もいない。それにしても本当に清潔感漂う、居心地の良い空間だ。ここでチョコレートケーキとアイスクリームを注文。メニューも写真があってわかりやすい。

人もいないし、ゆったりした時間を甘いスイーツを食べながら過ごす。アンコールワットとはまた違う楽しみ方ができる。

<<続く>>





2014年9月23日火曜日

アンコールワットへの道21〜観光客で賑わう「パブ・ストリート」〜


シェムリアップのナイトマーケットと言えば、「PUB STREET」。暗くなり始めると、ありとあらゆるネオンが光りだし、外国人観光客で賑わい始める。アンコールワットとはまた違うシェムリアップの楽しみ方だ。治安も警官が通りで見張っていることもあり、比較的良い。



レストランやバーなど食べるところが多く、晩ご飯をどこで食べるか迷ってしまう。地球の歩き方も参照して、「クメール・キッチン」というお店に決定。

このクメール・キッチンというお店はパブ・ストリート内に2店舗を構える観光客に大人気のお店だ。カレーひとつ頼むとしても、チキン、ポーク、ビーフと肉の種類を選ぶことができたり、選択肢が多彩で注文するだけでも楽しくなる。

僕らが頼んだカレー。ご飯は別途用意してくれる。

カンボジアのフルーツジュースは美味い。

ご飯を終えたところで、少し街を散策。食べるところの次に多いのはマッサージ屋さんだろうか。足をマッサージしてくれるところが多い。あと魚がマッサージしてくれるこんなところも。


食べながら、自分の足を食べられてる。なんとも心地良さそうなおばさんだ。

そろそろホテルへと戻る。ホテルまで帰るにはトゥクトゥクを利用しなければならない距離だ。初めてのトゥクトゥク、多少の不安はあった。まず大きい道路に出るまで自分たちで歩くことにした。歩いている間にも停まっているトゥクトゥクに声を掛けられる。客引きする運転手のにはあまり乗りたくないなーと思いながらも、客引きしない運転手なんかいないことに気がつく。まあそりゃそうか、仕方がない。そろそろ大きい道路へ出てきたところで、この辺りで乗ろうかと決心。しかしそう簡単には乗らない。人の良さそうな運転手がいたら乗ろう。できれば若い人が良いよなー。そんな条件で探していたら、なかなか乗ることができなかった。そしていつしか繁華街から離れすぎてトゥクトゥクすらいなくなってきてしまった。少し引き返して、もうこっちから声を掛けた。

地球の歩き方を見せて、ホテルの場所を告げる。表情からして運転手はその場所をあまりわかっていないようだった。それでも「乗ってよ」と言い、僕たちを乗せて出発。大丈夫かなーと思っていたら、いきなり急停止。運転手は「さっきの本もう一回見せて」と言った。本を渡すと、そこにいた知り合いらしき人にそれを見せて、場所を教えてもらっていた。やっぱりわかっていなかったんだ。まあ、こちらとしてはちゃんと到着してくれればいいわけだけど。


実際に乗ったトゥクトゥクの様子。実際に乗ってみれば、怖さなんて全くなかった。むしろ風を感じる事ができるし、開放感満載で楽しさすらある。

だんだんとホテルが建ち並ぶ道へとさしかかってきた。なんとなく見覚えのある道だ。
「着いたよ。あの反対側にあるよ」と運転手。
あたりは真っ暗だったが、確かにこんな感じのところだったような気がするので、3ドル払って降りる。反対側へ行くため道路を渡る。すぐ目の前にはホテルがあるがここではない。自分たちのホテルの探す。う〜ん、どこだろー。確かホテルの正門って路地を入っていったところにあったよなーと彼女と思い出しながら、路地の奥へと入っていく。
しかし歩けど歩けどホテルは見えてこない。こんな奥まで行ったけなー、こんな民家あったかなーとだんだん不安になってきた。そこで民家の上半身裸で涼しんでいるおじさんに聞いてみた。「それならあそこだよ」。おじさんが指差したのは僕たちが歩いてきた道だった。いわば戻れというわけである。あれ、おかしいなー、と思いながらもまた元の道へと戻って行く。
足もだんだん疲れてきた。また大きい道路に戻っちゃうよこれ、という時にさっきのおじさんがバイクに乗ってきて、わざわざ道案内してくれた。これでやっとホテルへ到着!、かと思いきや、おじさんが案内してくれたのは僕たちがここへ到着した時に見えた別のホテルだった。いやここじゃないんだけど・・・。いったいどういうことだ?
ホテルの看板をよく見ると、そのホテルの名前は「La Maison d'Angkor」、僕たちが宿泊しているホテルの名前は「La Tradition d'Angkor」、何か似ている。おそらくトゥクトゥクの兄ちゃんはホテルを間違えてしまったらしい。
とりあえずここではないという事は判明したので、「La Maison d'Angkor」に入って、「La tradition d'Angkor」がどこにあるか聞いてみた。とても親切に対応してくれたが、どのスタッフも場所がわからないという。あれー、そんな有名なホテルじゃないのかなー。地球の歩き方では高級ホテルの部類に入っているのに。
「じゃあ、悪いけど、ここのホテルに電話して、僕たちを迎えに来てくれるよう言ってくれませんか?」と僕は頼んだ。
彼らは快く応じてくれた。「言ってあげるよ。君たちが迷子になったって(笑)」と冗談言われ、笑われてしまった。
何とか手配は済んだようでホテルの前で待っていればいいよ、と言ってくれた。これでやっと帰れる。数分すると、さっきのスタッフが僕らの元へやってきた。あまり聞き取れなかったが、どうやらホテルは迎えには来てくれないことになったらしい。そこでそのスタッフはトゥクトゥクを手配してくれ、運転手にちゃんと場所を確認させてから、僕らを乗せてくれた。やっぱホテルで働いている人は優しいなー。
結局僕らのホテルはそれほど離れてはいなかった。とりあえず、無事到着できたことに一安心。カンボジアの旅もラスト1日。悔いのないよう全力を尽くす。

<<続く>>

2014年9月19日金曜日

アンコールワットへの道⑳〜チャーターのタクシーとお別れ〜

夕方のアンコールワット見学も終わり、次は晩ご飯を食べにナイトマーケットへ行こうと考えていた。さっそくタクシーの元へ戻るが、先ほどから機嫌が悪くなってきた運転手はなぜかさらに機嫌が悪そうだ。

「6時に戻ってくるって約束したのに、15分遅刻してるじゃないか」とぼやき始めた。
遅刻したって、たった15分だろ!?だいたいチャーターなんだから別にいいじゃん!!、と口には出さなかったが、心の中でずっとそう言いながら、だんだん運転手に対して腹がたってきた。とりあえず「ナイトマーケットに行ってください」と言った。
「それは無理だ。僕は今から空港へ戻って、また新たな客を拾わなきゃいけない。今からホテルまで送るよ」と運転手はチャーターはこれで終了だと主張した。全く急だなーもう〜!!

このままホテルへ帰るにはまだ早すぎるので、「いや、ナイトマーケットまで行ってください。帰りは別のタクシーか何かで帰るから」と告げた。

だんだんこの運転手に対して不信感を覚えてきたが、とりあえずナイトマーケットまでは無事に連れてってくれた。チャーター代は30ドルと聞いていた。初めて乗ったときにテポジットとして先に10ドル払ったいたので、残りの20ドルを払おうとしたら、「50ドルだ。1人30ドルだから、残り50ドル払って」と言い出した。その発言に対しては僕も「はあ!?1人30ドルなんて言ってなかったじゃないか!」と反論した。やっぱ最後にはこういう事になるのか。だから海外のタクシーは嫌なんだよな〜。彼女も「もういいやん、はよ出よ」とうんざりムード。

僕は仕方なくチップとして余計に5ドルをやった。これに運転手も納得したのか「Thank you, Sir」と言ってくれた。観光地と言ってもまだまだ発展途上国、どんな手を使ってでも稼ぎたいという気持ちは理解できるが、こういう形で別れなければならないのはこちらとしても辛いところだ。せっかく同じ時間を共にしたのだから、最後は良い形でお別れしたかった。けれどこれも仕方のないことかもしれない。彼らにとってはお客さんに快く帰ってもらうよりも、お金を得る方が大切なのだ。日本の常識や価値観を他国に当てはめて考えてはいけない。

気を取り直して、ナイトマーケットへ。どんなご飯が食べられるかワクワクする。

<<続く>>


2014年9月18日木曜日

アンコールワットへの道⑲〜夕方のアンコールワット〜

アンコール・トムを去る。喉が渇いたので、何か飲めるところへ連れてってほしいと運転手に告げた。連れてってもらったのは、アンコールワットの目の前にあるちょっとした屋台みたいなところ。ここで缶のコーラとファンタ、ペットボトルのお茶を購入。缶が1ドルでペットボトルが2ドル。やっぱ高いなー。

椰子のジュースも売っている。
この時の時間はまだ午後3時ごろ。夕方まではまだ時間がある。どこか他に行けるところはないか探した。彼女は休憩がてら一旦ホテルへ戻りたいと言った。運転手にそう言うと、「ホテルまでは遠いよー。追加料金もらわなきゃ。」と主張。実際ホテルまではそんなに遠くないのだが、なぜか行きたがらない。最初はものすごい優しかったのに、このあたりからだんだん態度が変わってくる。仕方なく僕らはアンコールワットに入ってひたすら座りながら待つ事に。日に照らされながら、僕は軽く寝た。

夕方になると、アンコールワットの目の前にある池にアンコールワットがきれいに映る。今回の旅の最大の目玉はこれだ。いよいよその瞬間が近づいてきた。一歩一歩近づくにつれ、再びアンコールワットのてっぺんの先っちょ部分が見えてきた。前方にはすでに人だかりができていた。みんなこれを見に、カンボジアまでやってきたのだ。

天気が良かった事もあり、池の表面にはアンコールワットがキレイに映し出されていた。スコールが少なくない東南アジアではこれはラッキーと思った方がいいかもしれない。飛行機飛ばなくて、1日遅れで到着したのだから、これ以上運の悪い事が起きると本当にやってられない。







無事、満足のいく写真が撮れた。最低限の旅の目標を達成できて、一安心。安堵の笑みがこぼれる。この後まだナイトタイムもあるし、明日の昼くらいまではまだ時間がある。これからもっと楽しまなければならない。

<<続く>>




2014年9月14日日曜日

アンコールワットへの道⑱〜魅惑のバイヨン〜


アンコールワットと同じくらい感動したのが、ここバイヨン(Bayon)である。まるで今も現役のお城であるかのような立派な建造物だ。


バイヨンの特徴と言えば、このデカイ顔。塔の4面すべてにあり、東西南北どこから見ても正面に見えるのが面白い。

ここからは言葉で説明するより、写真で紹介。










































 いくら見ても見飽きないこの非現実的な風景。何があってもアンコールワットとバイヨンだけは訪れた方がいい。

<<続く>>