2014年5月16日金曜日

ママチャリで琵琶湖一周してきました④

・自転車で日本一周中の青年と出会う

スタートして1時間半が経過した後、僕たちはすでに琵琶湖沿いの道を走っていました。間近で見る琵琶湖はそりゃあとてつもなく大きくまるで海のようでした。本当に一周できるのだろうか?と心配になりながら走っていたその時、僕たちはある青年と出会いました。

自転車に乗ったその青年は僕たちの後ろから走ってきて、あっという間に僕らを追い抜いて見えないところまで行ってしまいました。彼の姿を見たのは数秒でしたが、彼の自転車の後ろには段ボールがあって、そこには「日本一周旅」と大きく書いてあるのが見えました。自転車で日本一周!?琵琶湖一周の僕たちより何十倍も時間のかかる旅ではないか!自転車で日本一周、たまに聞いたりはするけど、実際している人に出くわすなんて思ってもいませんでした。

段ボールの「日本一周旅」の下には彼のTwitterのアカウント名が書かれてありました。気になった僕は彼あてに「今あなたの後ろを走ってます。頑張ってください!」とツイートしました。すると、なんと彼は僕らの数十メートル先で停まってくれていたのです。僕のツイートに気づいたようでした。

「こんにちは」と声をかけると、「もしかしてTwitterでメッセージくれた人ですか?」ととても素敵な笑顔で返事をくれました。彼は僕と同世代の24歳。顔や手の甲など露出している部分がすでに真っ黒でした。長崎県在住で長崎県からスタートし、約20日目でここ琵琶湖沿いを走っているとのことでした。

「京都で5日間くらい滞在したので、実質15日間ですね」。長崎から滋賀まで自転車で15日間かあ。もし自転車で長距離旅をするなら、この値はとても参考になります。もちろん彼の自転車は僕らのようなママチャリではなく、もっとプロフェッショナルなもので、それで15日間ということですが。

僕は彼の自転車に装備している荷物に興味がわきました。自転車の荷台部分にはパンパンに入ったサイドバッグがぶら下がっていました。自転車の旅ではこんな風にバッグを装着するのかあ。そのサイドバックの上には丸まったマットがありました。なんと彼は基本的に野宿で、道の駅など寝やすいところを見つけて一晩過ごすそうです。そしてそのマットの上にはなんと太陽光パネルがありました。6時間太陽にさらしておけば、iPhone1回できるとのことです。なんとも野性的な旅です。

自転車の荷台は荷物でたくさん。大好きだというふなっしーも
彼は僕たちにノートに自分の夢を書いてほしいと頼みました。旅で出会った人たちにみなお願いしているのだそうです。そしてボードを持った僕たちの写真を撮影しました。後日それらの写真を元に動画を作成するとのこと。どんな作品になるのか非常に楽しみです。ちなみに彼の夢は消防士になること。きっと彼なら勇敢な消防士になってくれることでしょう。

あまり時間を取らせては悪いので、ここでお別れ。最後に2人で記念撮影。機会があれば、彼とはぜひまた出会ってみたいと強く思いました。日本一周しているので、僕が住んでる関西にも戻ってくるはず。再び会うとき、彼がどのくらいたくましくなっているのか楽しみです。


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