2013年3月12日火曜日

週末海外!日本人にピーナッツをもらう

バス停を探すもなかなか見つからない。あっちへ行ったりこっちへ来たりしていると、突然日本語が聞こえてきた。「道に迷ってるんですか?」

振り返ると、Tシャツに短パン、麻の帽子をかぶった20代前半くらいの男性がいた。いかにも東南アジアを旅してるんです、みたいな風貌だった。

「はい、帰りのバス停を探しているんです。マラッカ・セントラルに戻りたいんです」

僕がそう言うと、彼はまるで現地の人であるかのように「7番バスですよね。あそこのショッピングセンターの入り口に女性の係員が立ってるでしょ。あそこで待っていれば、1時間に1本くらいの割合で来ますよ」と詳しく教えてくれた。(なぜそんなに詳しいのだ!?)

僕は「今、旅されてるんですか?」と問いかけると、「ええ、まあ」とさりげなく言い、持っていたピーナッツを差し出し、「食べます?」と言ってくれた。

僕は遠慮がちにひとつだけつまんだ。

『やっぱり旅してる人って面白い!』そう思った。人見知りせずに誰にでも声をかけ、話せる。自分もこの行動力(?)を見習わねばと感じた。むやみに知らない人に声を掛けられたら、イヤがられるのではないかと心配していたけれど、いざ自分が掛けられてみると全くそうはではないことがわかった。むしろ嬉しくて楽しい事ことだ。今度、自分も道に迷っている人を見つけたら、声をかけてみよう。そしてピーナッツをあげてみよう(これはおそらく叶わないな)。

その人のおかげて30分後に僕はちゃんとマラッカ・セントラル行きの7番バスに乗る事ができた。マラッカの旅もこれにて終了。植民地であったヨーロッパ風の街並を十分満喫できた。次は中心地・クアラルンプールである。

バス停の看板も立っていないが、ここでちゃんとバスは停まる。


<<続く>>

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