2012年11月28日水曜日

週末海外!台北最終日。ジェットスターで帰国

台北最終日。帰りの便が12時45分だったため、活動時間は午前中の半分くらいしかなかった。最後に僕はどうしても行きたい場所があった。5年前台北に滞在した時にも行った「排骨大王」だ。排骨とはスペアリブのことで、このお店で食べたご飯の上にスペアリブを載せた排骨飯をどうしてももう一度食べておきたかった。あの脂っこくてジューシーな台湾料理を絶対食べて帰りたかった。

当時使っていたガイドブック『地球の歩き方・台湾07〜08』を持参してその店を探す。5年前もこのガイドブックを見て探し当てたのだが、さすがに5年前なので、今回も初めて探しにいく感覚である。付属されている地図を頼りに探すのだが、僕は超方向音痴なので、ガイドブックをくるくる回して、地図の向きと実際の向きが合っているのか常に確認しながら、右へ左へと進んでいった。

なんとか目的地へ到着。「排骨大王」という文字も見える。しかしガレージが空いていない。朝早いこともあったが、ガイドブックには朝9時からとあるので、もう開店していてもいいはずであった。もう少しすれば開店するのかな、と思い待っていると、1人の男性が「何をやってるの?」と声をかけてくれた。この時点で何となくイヤな予感はした。「排骨大王で食べたいんだけど」と言うと、「あの店はもうなくなったよ。カナダへ行ったんだ」

「カナダ!?」

カナダへ行ったってどういうことなんだろう。お店をカナダへ移転したんだろうか。ともかくその男を言う事を信じるなら、排骨大王はカナダへと飛び立ってしまった。でも後からよく考えると「カナダへ行った」というのはあの男の冗談のような気がしてきた。まあけれど閉店したのは事実だ。悲しい。

気を取り直して、近くにあった台湾の有名なお土産のお店「新東陽」で買い物をする。まだ開店したばかりで客は僕らしかいない。のんびりと店内を歩き回れる。

僕が台湾に行ったらお土産として必ず買うもののひとつに紫色のお菓子「紫晶酥」がある。日本語に訳すとしたらタロイモまんじゅうとても言うべきだろうか。ゴルフボールより少し大きめのまんじゅうで中には餡と餅が入っている。決して甘すぎず、外側のサクサク感と餅の食感がたまらない。まだパイナップルケーキや太陽餅ほど日本では有名になってはいないが、これから先ブレイクする可能性は十分あるお菓子である。

今回もそれを買ったのだが、家に帰って食べてみるとなんと餅が入っていなかった。箱の写真を見ても確かに半分に切れたまんじゅうの中には餅は見当たらない。餅が入っていないタイプだったのだ。これには久しぶりに食べる嬉しさも半減である。次からはちゃんと箱を確認しよう。

時間も時間なので空港行きのバスターミナルへと向かう。台北市内から桃園空港までなら離陸時間の1時間半前にはバスに搭乗しておきたい。スムーズに行けば40分程度で到着できる。桃園空港は第一ターミナルと第二ターミナルがあり、航空会社によって異なるのでちゃんと確認する必要がある。

ジェットスターのチェックインカウンター
帰りは僕にとって初めてのジェットスター。行きはピーチだったが、帰りのピーチは時間帯が早すぎたので、ジェットスターにした(2012年12月15日からピーチは台北18:35分発の便の運航を開始する。こりゃ便利だ)。行きと帰りで違う航空会社に乗る事ができるのも片道から気軽に購入できるLCCならではだ。LCCは旅の選択肢を確実に増やしてくれている。LCCなら、今回のように帰りの時間帯が悪いので、帰りは違う航空会社で購入するということができるわけだ。また2ヵ国巡りたい場合でもLCCの片道航空券を利用すれば、非常に楽である。

チェックインの際、不思議な光景が目に映った。ジェットスターのカウンターなのにスタッフはみな中華航空のスタッフなのである。制服も中華航空のもので、ネームプレートにも中華航空のロゴが入っている。どうやらジェットスターは中華航空に搭乗手続き業務を委託しているようだ。人員を雇うより、別の航空会社に委託してしまう方がコストが安く済むのだろう。なかなか大胆な発想ではある。

機内。客室乗務員の制服は何だか学ランのようで縁の部分にイメージカラーのオレンジ色が施されている。ジェットスターも他のLCCと同じくシートは革製で、ドリンク・機内食はすべて有料、またアナウンスはほとんどが録音されたものであった。録音にしたところで、コスト削減には直接つながらないとは思うのだが、何ともLCCらしい機内ではあった。

<<週末海外!台北の旅を終えて>>

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