2012年10月12日金曜日

週末海外!チェジュの夜の街へ〜少しカジノ〜

ユースホステルに到着したのは午後8時。ここから夜の街へと向かう。旅の1発目はとりあえずその街の繁華街へ向かう。そしてそこにあるグランドホテルのカジノへ行く予定だった。
フロントの人に聞くと、100番のバスに乗ればいい、ということだった。空港から来た時と同じバスだ。僕はさきほど降りたばかりのバス停所に向かい、難なくバスに乗る。そして空港からバスに乗った時と同じように乗っている乗客にどこで降りればいいのかを聞いた。今度はお母さんと娘さんの親子だ。地図を見せて降りたいところを指差すと、そのお母さんは微笑みながら『老眼だから地図が見えない』というジェスチャーをした。言葉ができなくてもジェスチャーで通じる!スゲー、と一瞬感じた。その後地図を娘のほうへ渡す。2人が必死になって話し合ってくれている。なんてありがたいことだ。しかしそのお母さんから出た答えは『行き過ぎている』とのことだった。後からわかったことだが、正確には乗る方向を間違えていた。僕は空港から来たバスではなく、空港行きのバスに乗るべきだった。空港からユースホステルまでの距離がそんなに長くなかったので、先入観でなんとなくこっちのバスに乗ってしまった。よくよく考えればあそこでどっち方面のバスに乗るかきちんと確かめるべきだった。
親子にお礼を言って、次のバス停で降りる。そして反対側のバス停へ。念のために同じバス停にいた若い女の子に聞いてみる。もしわかれば何番目で降りればよいか聞きたかった。地図を開いて行きたいところを指差す。この子もとても親切だった。必死にその地図を眺めている。しかしその時彼女が乗るバスが来てしまった。彼女は自分が乗るバスが来たことに焦る。とっさに僕は『いいよ!乗って乗って!』とジェスチャーする。彼女は笑顔でそのバスに乗って行ってしまった。
なかなか確実な答えが得られない。それもそうだ。ある特定のホテルを言われて、とっさにどこの駅で降りたら良いなんてよっぽど土地勘がある人でなければわからない。僕の要望はとてもハイレベルなことであったに違いない。そして僕は質問の仕方をちょっと変えることにした。僕がいる済州市は新済州と旧済州に分かれている。今いるのが旧済州でグランドホテルが新済州なので、新済州に行きたいと言えばもっとわかりやすいのかもしれない。
100番のバスが来たので、それに乗る。そしてまたまた同じようにとなりに座っている大学生に声をかける。新済州へ行きたいことを示す。そしたら、新済州のどの辺り?と聞いてきたので、グランドホテルと答えると、『ああ、あそこね』という素振りを見せ、『私に着いてきて』と言ってくれた(言ってくれているようにみえた)。僕はとりあえず『ありがとう』を連発する。
何駅も過ぎていく。彼女は本当に『私に着いてきて』と言ってくれたのだろうか。ちょっと不安になり始めたころに『ここよ』と言われて、一緒にバスを降りた。そして一緒に歩く。どうやら僕をグランドホテルまで連れて行ってくれるようだ。なんて優しいんだ!!
『大学生?』と聞くと、日本語で『そうです』と答えた。『どこで日本語学んだの?』と聞いたら、学んだことはないという。何かドラマを見て覚えたのだろうか。
ホテルはすぐ着いた。彼女が指差したところには『GRAND HOTEL』と書いている。僕が『ありがとう』を連発したせいか、とても照れながら足早に去っていった。


カジノ。特に行きたいわけでもなかった。もともと賭け事はしないし、そして僕は1万円分しか両替をしていない。だからカジノに4,5000円も使えない。だけれどせっかく韓国に来たのだから、行かないと損だ、という気分になってしまう。
僕が選んだのはグランドホテルのカジノ。別にここでなくても大きめのホテルならどこにでもカジノはある。さすがだ。
ここは外国人専用のカジノで韓国人は入れない。完全に観光ビジネスである。フロントでパスポートを見せ、自分が日本人であることを証明する。フロントにいた2人組の男性は日本語がペラペラだ。あと滞在先の部屋番号も聞かれる。それさえ済めば、簡単に入る事ができる。

外国人しか入れないことが書かれている。
僕のお目当てはスロット。これだと小額でも楽しむ事ができる。最低100ウォンから。僕は最初から10000ウォンだけと決めていた。僕はその辺の理性の強さはかなりある。負けても、次は勝てるかもと思い、金を注ぎ込んだりはしない。無難な性格なのだ。
しかしいつかは少し予算を増やして遊んでみたい。ルーレットもしてみたい。今回は一人旅だったが、今度は友人とワイワイ遊んでみたい。もうこんな気軽に行けるところにカジノがあるのだから、そう難しいことではない。カジノを認めた韓国政府に感謝しなければ。まあ、一番良いのは大阪に立派なカジノができてくれることだけど。橋下さんが実現してくれるか否か。

<<続く>>

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