2012年7月15日日曜日

日本の大学入試の作文問題は受験生を秒殺?教育の違いはここにあり

http://overseas.cn.yahoo.com/ypen/20120714/1177773_1.html 2012.7.14 中国yahoo


毎年入試問題の作文はみんなの注目を引く。これが原因なのか、各地の作文問題は毎年用が増し、それがまた注目の的となっている。ところで日本の大学がどんな作文問題を出題しているのか気にならないだろうか?


日本の大学の作文問題を紹介する前に、簡単に日本の入試制度を説明しておこう。日本の大学入試は基本的に二段階に分かれている。はじめに独立行政法人大学入試センターが“一次試験”、“センター試験”と呼ばれる全国統一の試験を受験し、その後各大学が出題する試験“二次試験”を受験する。


一次試験は主に教科書にある内容を基づいて作られており、問題はマークシートで、作文や記述問題はない。受験生は自分が受験する大学の入試問題に二次試験があるときのみ、作文問題に出くわすことになる。


しかし、日本の大学入試には“作文”と呼ばれるものはなく、それは“小論文”と呼ばれる。各大学はそれぞれの学部によって、異なる小論文を出題する。問題形式はテーマを与えられ、自分の意見を述べるというものだ。字数の要求は決して多くなく、少なくて200〜300字、多くても1000〜1500字といったところで、これを日本では小論文と呼ぶ。


日本の大学入試の小論文とはいったいどんな出題をするのだろうか?下記にあるいくつかの大学入試の小論文問題を見てみよう。


2011年度上智大学新聞学科の小論文問題:


『強者』というテーマで、あなたの考えを書きなさい。


2011年度上智大学史学科の小論文問題:


『現存する多数の都市の歴史は再建の歴史である』をテーマとして、時代を超越した都市の再生と変化について述べよ。

2011年度常置問題フランス文学科の小論文問題:

下記のフランス語の文章はフランスを離れた後、アメリカへ移り母国とは違う日常生活を書いている。この文章を日本語に訳しなさい。

上記の出題内容から、日本の大学入試の小論文問題が、たとえ同じ大学でも、学部によって異なり、小論文の内容も完全に違うものであることが見てとれる。専門性が強く、具体的で、抽象的な内容は少ない。次に下記の広島大学法学部政治経済学部の2011年の小論文問題を見てみよう。

次の憲法と立憲主義に関する文章を読み、立憲憲法の特色、法的支配、および立憲主義の変遷について述べよ。

最後に、今年の東京大学が留学生に対して出題した小論文問題を見てみよう。この小論文は日本語で書くことを要求している。内容はこのような感じだ。

東日本大震災発生後、『科学は必ずしも人類に幸福を与えるとは限らない』という意見が出たが、 これが指す『科学』とは何か明確にし、科学知識と科学技術の意義を踏まえて、科学が人類の幸福の関係について論述せよ。

どうだろう?もしあなたが東京大学の留学生試験を受験するなら、この小論文問題に対しなんと答えるだろうか?

日本の小論文に関する記事でした。こういう書き方をするということは中国の作文問題とは全く違うということでしょう。中国人から見て、難しすぎるのか簡単すぎるのか、すごいと思うのかバカバカしいと思うのか、そこまで読み取ることはできませんでしたが、タイトルを見れば、日本の小論文問題は中国人から見て、“異常”であることは間違いないでしょう(凡人の僕から見ても異常です。難しすぎます・・・)。


















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