2012年6月30日土曜日

日本人は子供を産まず、子犬を飼う2

太郎


私の友だち、和山君を例にあげよう。彼はすでに40歳で、お父さんになりたがっている。ただ唯一の問題は彼の奥さんが仕事を辞めたくないということだ。彼女はガイドブックのライターで、今の仕事がとても気に入っている。考えた挙句、二人は子供を作らず、代わりに犬を飼うことにした。その犬の名前が太郎である。


太郎はサングラスや帽子、靴はしたことがない。しかし太郎はブランドバックをぶら下げ、出かけるときは人に抱っこしてももらう。和山氏が言うには、太郎は歩きたがらないし、時にはペットが人でないということさえも忘れてしまうそうだ。


和山夫婦が旅行に行くときには、太郎は必ずいつもペット専用のホテルに泊まるそうだ。


・誰がオムツを使うか


東京都内の温泉には、犬が入ることができるところもある。東京の中心地にはペットのスパセンターというものもある。ペットはそこで優雅に水浴びをし、マッサージを受け、太っている犬がいれば、ダイエットのトレーニングもできる。


日本ではペット産業が作り上げられており、その市場規模は一兆円にものぼる。ペット産業は日に日に大きくなっているのだ。


ペット業界の売り上げは多くなっているが、逆にベビー用品の売り上げは少なくなっている。


東京では、ペットの数が子供の数を超えている。退職した高齢者が総人口の四分の一を占めているが、その比率は年々上昇している。日本のベビー用品を製造している会社ユニチャームは成人用オムツの販売量がベビー用オムツを超えたと発表した。


日本人はすでに人口の変化を懸念している。内閣の役目は出生率低下を改善することだ。


しかし、近年見られる優遇政策(減税、補助、幼稚園の増設など)を出したところで、効果は出ていない。


多くの日本人は未だ信じていないが、長い目で見れば、人類の最も良い友達は人以外にいないのだ。






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