2012年1月23日月曜日

郭小临のコントは日本の芸人アンジャッシュの盗作?

2012年の〈春节联欢晚会〉は幕を閉じたばかりだが、ネット上で郭小临のコントが全体的に日本のお笑い芸人・アンジャッシュのコント「バイトの面接」の盗作ではないか、という声が上がっている。


郭小临を筆頭にしたコント「スーパーの面接」はスーパーは苦労して万引き犯を捕まえたが、郭小临演じる求職者が犯人に間違えられる、というストーリーである。店長は万引き犯に尋問するが、求職者は面接に合格するため、必死に店長の前で話す。店長の万引き犯への質問はすべて面接官が言いそうなものにもなっているわけだ。


この作品は番組全体を盛り上げ、現場の反応やネットでの評価を見れば、“最も満足のいく番組”まではいかないものの、多くの関心を集めた。しかし番組が終わったあと、ネット上でこのコントに疑いがかけられた。ネットユーザーが一つの動画を出して、このコントは設定から構成、ギャグまですべて日本のお笑い芸人アンジャッシュのコント「バイトの面接」の盗作だと言った。(中国版)ツイッターでツイートしたところ、瞬く間にリツイートや議論が起こり、多くのネットユーザーは郭小临のコントは日本のコントにちょっと加えただけで、ほとんど翻訳したようなもので、確実の盗作の疑いがある、と言っている。

http://news.21cn.com/hot/focus/2012/01/23/10580190.shtml(21CN)1月23日

中国の春節に行われる特別番組で中国の著名な芸人・郭小临がアンジャッシュのコントを盗作しているのではないかという記事がありました。


別のサイトでは双方の動画をアップロードし、比較できるようになっています。こちら


僕も見ましたが、盗作疑惑のある中国版の流れは、まず警備員と万引き犯が登場し、部屋を去った後、店長と万引き犯と同じジャージを着た求職者が登場。ジャージを着た人が万引き犯と聞いていた店長はうっかり求職者を万引き犯だと勘違いしてしまう。そして求職者は店長が着たので、面接が始まったと思っている、というものです。


完全に設定は一緒になってます。しかもこの番組を放送しているのは中央テレビ台、国営放送です。「国営放送でさえ盗作をしているのか」という声が中国のネット上であがっているようです。


それにしても中国では無名のはずのアンジャッシュの盗作だと気付くなんて、中国のネットユーザーは本当に日頃から色んなものを観ているんだなあ、とつくづく感じます。

3 件のコメント:

  1. 盗作が問題になると言うことは中国人民の民度が上がってきたということでしょうね。

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  2. 私も比べてみました。設定が似てても、内容は全然違うと思います。たまに似たギャグもあるが、それもその流れの中で誰でも考えられるギャグでした。ちなみに、アンジャッシュのほうがずっと面白いです。

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