2011年12月9日金曜日

中国情報規制のすごさ

2010年、僕は劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞した際、中国のSNSサイト「人人網」でこのノーベル平和賞について書き込みをしました。中国語で「中国の民主活動家、劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞した」と書き込みました。すると2,3日後見事に削除されてしましました。「人人網」は「facebook」のようなサイトなのですが、友達が十数人しかいないちっぽけな存在の僕が書いたことを早期に発見しては削除してしまうその“迅速な対応”には感心してしまいました。

削除された際、そのサイトの管理員からメールが届きました。そこには次のように書かれていました。
您的状态“中国的民主活动家,刘晓波获得了诺贝尔和平奖!”不适合在网站发布,已被管理员删除,非常抱歉
「あなたが書いた『中国民主活動家、劉暁波がノーベル平和賞を受賞した』はこのサイトに不適合なので、削除いたしました。非常に申し訳ありません」


最後に「非常に申し訳ありません」とあるように、とても丁寧な断り方です。なんだか「本当はこんなことしたくないのだけれど、中国のルールなのでご了承ください」とも言わんばかりの感じです。


中国にはネット監視員が5万人いると言われています。その監視員が僕のコメントを発見し、管理員に報告したのか、管理員自らが発見したのかはわかりませんが、中国の情報規制のすごさを身を持って知ることができました。

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