2011年8月5日金曜日

中国の迷い方・再び広州へ

三亜から広州行きの列車に乗ります。所要時間約13時間、座席は「硬座」

行きと同じ、列車ごとフェリーに乗り、海を渡るという移動手段をとります。しかし、なぜかそのフェリーに乗っている間は空調が切れるのです。しばらくすると、だんたん体調が悪くなってきて、脱水症状みたいになってきてしまいました。そのとき僕は飲み物などを全く持っておらず、どうすることもできませんでした。そしたら意識もだんだん朦朧としてきて、これは本気でヤバイと思い、乗務員に助けを求めるも、全く応じてくれず。このとき真剣に死を意識しました。やはり旅をしているときって一度は危険な目に遭うものだなっと朦朧としながらも実感しました。

何とか空調が復活するまで耐え抜き、冷気が車内に充満していくにつれ、僕の体調もだんだん良くなってきました。最終的には何事もなかったように良くなりました。体って本当に不思議なものです。

無事広州に到着し、前と同じユースホステルに向かいます。ホテルではルームメイトだった1人の若い中国人と仲良くなり、いろいろ日本と中国のことについて話し合いました。彼はいろいろなことに精通していて、なかなか頭がいい。

なんと驚いたことに中国の音楽の授業では日本の「桜」を学ぶらしい。彼は中国語で「桜」を歌ってくれました。反日教育を行っていると言われている中国で日本の歌を学ぶなんてとても意外でした。よくよく調べてみると、中国では他にも『伊豆の踊り子』や『源氏物語』を学ぶのだそう。ちゃんと日本のことを伝えているのが何だか少し安心しました。

《続く》

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