2011年7月26日火曜日

中国の迷い方・広州

広州のユースホステルに着いて、自分がひどく疲れていることに気づいた。食欲もまったくあらず。ロビーのソファーでぐったりしていると、向かいに座っていた女の子たちが声を掛かけてくれた。

「とても疲れているみたいね」

「そうだよ、今日アモイから来たんだ。十何時間の列車に乗って」

1人は僕と同じアモイから子でもう1人はインターンシップのために広州を訪れているのだそうだ。僕たちは簡単な会話を交わして、食事に行くことにした。食欲はなかったけれど、このまま何も食べないと本当にヤバイと思った。体が痩せているのが目に見えていたから。

チャーハンを注文したけれど、ほとんど口に入れることはできず。食べ物を無駄にしてしまった。しかもおごってくれたのに。

ホテルへ戻ると、1人の女の子が僕のために薬をくれた。「これを飲んで早く寝れば良いわ」と優しい言葉をかけてくれました。今日会ったばかりなのに、こんなに気を遣ってくれるなんて!!

僕の部屋は6人部屋、中国人やスペイン人と一緒だった。そのスペイン人のおじさんはとても日本に興味があるようで、囲碁について僕に話しかけてくれた。僕には囲碁の知識なんかまったくなかったのだけれど。

寝るときそのスペイン人のいびきがとてつもなくうるさかった。明日はまた長距離列車に乗るから、十分睡眠をとらなければならないのに、とても眠れる状態じゃない。クーラーも近くて直で当たるし。運が悪い。

せっかく広州に到着したのですが、翌日にはもう海南島・三亜行きの列車に乗る。広州には正直あんまり行きたい観光地はなく、三亜や香港へ行くための経由地と考えていたから。

《続く》

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