2011年5月8日日曜日

中国の迷い方・青島のユースホステル

僕が予約したユースホステルまではかなり山のほうにありました。なので坂道をかなり上るハメに。しかも僕の荷物はリュックサックみたいに背負うやつでなく、普通のスーツケース。引きずるのが辛い。それでもタクシーは使いませんでした。タクシーで簡単に行ってしまっては旅の醍醐味が半減してしまいますから。ユースホステルのホームページに掲載されていた地図と自分の勘を頼りに目的地に向かっていきました。途中、何度か休憩して売店でアイスを買ったり、蘭州ラーメン店で冷麺を食べたりしました。
この「兰州拉面」というのは中国の街中の至るところにあります。多くは少数民族の方が経営されており、店員さんがかぶっている帽子が特徴的です。
とても可愛い帽子です。
僕が食べた冷麺。あっさりしてて、少々の酸味があり、かなりおいしいです。そして量も多い。値段は確か10元くらい。

食べ終わって、また歩き続けます。道が結構複雑なので何度も何度も人に尋ねました。みんなとても親切に対応してくれました。そういえば、中国の人はよく人に道を尋ねます。これも中国人の一種の国民性なんでしょうか。僕も外を歩いているとよく道を訪ねられます。僕はその度に「日本人なので、わかりません」と言い、向こうは「なんだ日本人だったのか、ハッハッハ~」みたいな感じです。

相当坂道を上ったところで、売店のおばちゃんに道を宿泊先の尋ねると、すぐ向こうだと言いました。僕はやっと着いたと思い、ワクワク気分でいると、そこは僕が予約したユースホステルとは別のものでした。同じ系列のユースホステルなのですが、店舗が違う。確かに名前が違う。かなりへこみました。しかし、このユースホステルのスタッフに僕が予約した方の場所を訊くと、もう500メートルくらい向こうとのことでした。そしてやっとの思いで無事たどり着くことができました。最後に急な階段がありましたが。

入り口はこんな感じです。とてもオシャレです。名前は「青岛奥博维特青年旅舍」。スタッフはみんな若い女の子ばかりとても親切で英語も通じます。

さて、ここでユースホステルの説明をちょっとしておきます。ユースホステルというのは、6人部屋とか8人部屋とかに他の人と部屋を共有するタイプの宿泊施設を言います。その分、値段はかなり安めです。一泊40元から80元くらいです。貧乏には大助かりのホテルです(もちろん個人の部屋も用意されています。ツインだと一泊150元から200元くらいです)。知らない人と部屋を共有するなんて、危なくないのって思う方もいるかと思いますが、旅行に来てる人たちはだいたいみんな良い人です。しかもルームメイトがアメリカ人だったり、フランス人だったり、中国人だったり様々で、すぐ仲良くなれるし、とても楽しい空間です。文化交流には最適の場です。

初めてのチェックイン。予約したのは6人部屋でしたが、広州から来た大学生の団体が宿泊に来たため、急遽4人部屋になりました。6人部屋の値段で、4部屋に泊まれることになったのでまあラッキーです。値段は一泊60元。日本円にしてだいたい840円くらい。これでも少し高いほうです。この時は夏休みで旅行シーズンなので、普段はもっと安いそうです。それからユースホステルの会員証も作りました。年会費が50元で、これで中国のすべてのユースホステルで会員価格で宿泊できます。だいたい10元引きくらいです。5泊すれば、もう元が取れます。

《続く》

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