2011年5月3日火曜日

『常識外日中論』

加藤嘉一さんと李小牧さんとの対談形式の本です。僕は加藤さんの本ということでさっそく買いに行ったのですが、正直李小牧さんという方は知りませんでした。しかし、ちょっと調べてみると、かなり“面白そう”な方で「歌舞伎町案内人」として活躍されているのだそうです。中国の湖南省出身で1988年に留学生として来日されて以来ずっと歌舞伎町に魅せられ、日本に滞在されています。加藤さんは中国で、李さんは日本で、それぞれ異国の地で活躍されている者同士の対談本です。

親子ほど歳の離れたお二人が様々な観点から日中それぞれの問題点について熱く語っています。最近発生した尖閣諸島問題から中国のセックス事情までとても幅広い内容です。

この本を読んで感じたのはお二人とも、日本、中国の両国のあり方や将来について本当に真剣に考えているんだな、ということ。本当に尊敬してしまいます。

この本の副題は「空気なんか読んでたまるか!」です。空気をあまり読まず、枠にとらわれない生き方を(おそらく)されてきたお二人の対談本を読んでいて、とても気持ちがいいです。ズバズバ批判するところはするし、本音丸出しだし。

今までとは少し違った加藤さんの姿が見れると思います。また李さんについてももっと知りたくなりました。

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