2011年5月8日日曜日

中国の迷い方・青島のシンボル・桟橋

・マクドで日本人に出会う。

青島に到着したのは朝8時。とりあえずお腹が空いたので、マクドナルドに向かう。中国にも朝マックみたいなのがあり、マフィンとコーヒーを注文した。合計7元。とにかくお金がなかったので、できるだけ無駄な消費はしないよう心がけた。基本的に食事は10元以下で済ませる。宿泊もその町で一番安いところを探す。タクシーは原則利用しない。お金を使わなければ、使わない程、貧乏旅をしているというやりがいを感じていた。

マクドナルドで食事をしながら『地球の歩き方』を見ていると、2、3席ほど離れて座っていた日本人に大きな声で「こんにちは!!」と言われた。なんか日本人っぽいなあと思っていたらやっぱりそうだった。40歳くらいの沖縄風のおじさんでとても愛想が良い方だった。第一日本人発見だ。この人はホテルを探していて、携帯電話でいたるところに電話をかけていた。「中国も今はどこのホテルも高い」と嘆いていた。どうやら何度も中国には訪れたことがあるようだった。

・青島のシンボル・桟橋


マクドでしばし休憩してから、青島のシンボル的存在である「桟橋」へと向かった。僕だけが大きい荷物を引きながら、橋の上を歩いている。なんだか悲しくなっていた。

全長400m、幅10メートルの桟橋は清政府が海上軍の物資供給のために建設されたそうだ。今ではその橋の上でたくさんの人が物売りをしている。僕が目の前を通ると欠かさず、声をかけてくる。貝殻で作ったアクセサリーや青島ビール瓶型の栓抜きが1〜5元程度で売られていた。僕も上海で会う友達のお土産として栓抜きを買った。

桟橋の先にあるのは回瀾閣という八角亭がある。入場料を払えば、二階に上がって、青島を眺められる。僕はお金をケチってしまったので、入らなかったけれど。




忘れてはならなのは、これが有名な青島ビールのラベルにも描かれていることだ。それだけこの回瀾閣は青島のシンボルなのだ。

さて、ひと観光を終えたところで、宿泊先を探す。このときまだスマホという便利な品物は持っておらず、頼りになるのは地球の歩き方だけだ。付属の地図に宿泊先のところをペンで塗りつぶし、それを頼りに進んで行く。

《続く》

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