2011年5月1日日曜日

盧溝橋~中国人民抗日戦争記念館を訪れる~

留学中、盧溝橋に行ってきました。日本人として必ず行っておかなければならない場所だと思います。

とりあえず、現在の盧溝橋の様子はこんな感じです。
全長は結構長いです。ここから景色を眺めるのもなかなか気持ちのいいもんです。
左右にはたくさんの獅子の像があります。とてもきれいです。
マルコ・ポーロも絶賛した橋だそうです。

そういえば、ここまで来るのにかなり苦労しました。近くに地下鉄の駅がないからです。バスで行くことになるのですが、初めての方だとなかなか苦労するかもしれません。僕は結局タクシーで向かいました。

周りの様子はこんな感じです。





写真にはありませんが、お店もたくさんありちょっとしたお土産も買うことができます。

さて、次は一番のお目当ての中国人民抗日戦争記念館です。外見はこんな感じ。
入場料は無料です。入るためには身分証が必要です。外国人ならパスポートでOK。

日本が中国にどれだけ残酷なことをしてきたかが紹介されています。特に衝撃的だったのが、この写真の左の新聞記事↓
日本人二人がどちらが先に早く中国人100人殺せるか競争していたという記事です。日本の新聞がこう書いているのですから、まぎれもなく事実なのでしょう。この記事を見たとき、本当に心が痛みました。

日本軍が使用していた武器です。
日本のA級戦犯の説明もあります。

このような感じで日本が過去に侵略した経緯を伝えています。ただ誤解しないでほしいのが、この記念館は何も日本を痛烈に批判し、日本は最低な国だ、と語っているわけではありません。この記念館の最後には、
江沢民が日本を訪れた際に天皇陛下と会談している写真があったり、
鄧小平が日本に訪れ、当時の天皇陛下と会われている様子の写真もあります。写真の下には「日中関係はとても重要で、ずっと友好でいるべきだ」という当時の鄧小平の友好的な発言を紹介しています。
また村山談話を紹介し、日本が反省し謝罪をしたということも書かれています。
小泉元総理と胡錦濤国家主席が握手している写真もありました。

つまり、この中国人民抗日戦争記念館というのは、過去にはいろいろあったけれども、これからは上手くやっていきましょう、ということを伝えているわけです。決して日本けしからん!!絶対に許さない!!と言っているわけではありません。

ただ日本人側はもちろん過去に日本が犯した過ちを忘れてはいけません。お互いに歴史を直視し、これからさらに良い関係が築けるよう望みます。

4 件のコメント:

  1. 北语に留学している者ですが近いうちに抗日記念館に行こうと思っています。北京市内からタクシーをつかった場合どれぐらいかかるか教えて頂きますか?王府井からタクシーを使おうと予定しているのですが...どうぞよろしくお願いいたします。

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  2. こんにちは。あくまで僕の直感なんですがだいたい5,60元くらいじゃないでしょうか。100元を超えることはないでしょう。がんばってください。

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  3. どうもありがとうございます!
    結局一番近い八角游乐园まで地下鉄で行ってそこからタクシーに乗りました。20元ぐらいでした。

    中国の日本との外交に対する前向きな姿勢には関心しましたが中には歴史的にありえない出来事も書かれていたと思います。改めて価値観の違いも実感しましたが日本人としてしっかりと反省して二度と繰り返さないことの大切さも感じました。

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  4. 20元で行けたんですね!!ちなみに八角游乐园は僕が留学してた大学の最寄り駅です。懐かしい!!

    時間に余裕があれば、北京以外の都市も行ってみてください。僕も旅の写真をたくさん載せていくので、参考にしてくれたら嬉しいです。また質問があったら何でも言ってください!!

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