2011年4月11日月曜日

路上床屋

留学先の大学の裏にこんな床屋があります。経済発展著しい一方で、ちょっと裏に入れば、こんな光景を見ることができます。古き良きって感じです。

ちなみに、北京で髪を切るのにどれくらいかかるのか、と言いますと、おしゃれな美容室ならば、大体60,70元くらいで、日本円だと1000円くらいです。日本人がオーナーをやってる高級店みたいなところだったら、日本と同じ3000.4000円はします。

さてさて、問題は技術です。日本人がやっているところなら問題はないでしょう。でも店の外観がオシャレだからって美容師の技術が良いとは限らないのが現状です。梳く技術がなかったり、態度が悪かったり。

僕が一度行ったところはひどかったです。さっそく椅子に座ると、要望を聞いてくるかと思いきや、世間話から始まりました。好きな女の子はいるかとか、南京大虐殺のことを知ってるかとか、俺は日本人の先生に教えてもらったとか、いろんなことを自慢げに話してきます。しかも僕の顔にツバを飛ばしながら。そして世間話の最中、やたらと僕の髪をいじってきます。いじって何がわかるんだ??と言いたくなります。やっとどんな髪型がいいか、と聞いてくれたので、写真を見せると、こんなのダサいよ、とか70年代の髪型だよ、とか客の要望に文句を言ってきます。しかも今度はパーマを勧めてきました。僕がしないって言っても、何度もしないか、と言ってきます。しかも怒っているような態度で。中国の商売人は悪く言えば、とにかくしつこい!!!!でも中国で生きていくにはこれくらいの粘り強さも必要かもしれません。それにしても、この美容師のカット技術は最悪でした。髪の先端なんかほとんど真っ直ぐだし。まるで普通のはさみでバサッって切ったみたい。もうこんなところ行きたくない。。。

それ以来、僕はぼくはずっと学校の近くの床屋みたいなところで切ってました。値段はなんと10元、140円です。外観とかはほとんどボロボロなんですけど、切ってくれる人は若いお兄ちゃんでそんなに技術も悪くありませんでした。無駄な時間もないし。性格もおしとやかで、話していて楽しい。

どの業種の店でもあることなんですが、中国ではちょっとしょぼい店のほうが案外良かったりします。レストランとか小さい店(小吃店)のほうがはるかにおいしかったりします。そういう小さくてボロボロの店に入る勇気も中国では必要です。

2 件のコメント:

  1. そういえば、台湾でも同じ状況もあります。道のそばにあるぼろぼろの店でおいしい料理が出るかもしれないから、見落とさないで、特に台北以外の田舎へ行くとき。

    返信削除
  2. 台湾でも中国でも高級店より小さいお店のほうがおいしかったりするもんね。

    返信削除